ルーフバルコニーハウス of 感共ラボの森

ルーフバルコニーハウス

川崎市中原区の木造2階建て住宅です。南側と東側に3階建て住宅、北側には5階建てマンションが建つ敷地です。しかも敷地形状は南西方向を向いた菱形のような形状で敷地と並行に配置すると西日の強烈な方向に窓が向いてしまうという難しさがありました。
本計画は南側隣家の影響を受けない高窓を真南に向けて四季を通じて効率的な日射を得て、北側ルーフバルコニーの目隠し塀に反射した太陽光を北側居室窓から取り入れるよう考えました。
・外皮平均熱還流率 Ua値0.53W/m2K
・熱損失係数 Q値2.07W/m2K
・冷房季平均日射取得率 ηca値1.7
・暖房季平均日射取得率 ηha値1.7
・エネルギー性能 59.10GJ
・年間ランニングコスト 146000円
・木造2階建て 延床面積 93.3m2

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①建物方向と窓方向から生まれた三角吹抜け

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写真は2階LDKの北側リビングから南側ダイニングキッチン方向を見たものです。天井中央の三角吹抜けは南面させた高窓と建物方向から生まれたものです。朝から夕方まで乱反射した太陽光が降り注ぐ独特の空間です。

②マグネット黒板壁

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施主の要望からLDKの壁一面をマグネット黒板塗装としました。様々なサンプル色から最終的に選定したのは「黒」です。シックなインテリアをぐっと引き締める象徴的なマテリアルとなっています。黒板にはお子様たちの楽し気な絵や家族間の連絡メモなどで賑わっています。下の写真はダイニングキッチンからリビング側を見たものです。窓外にはルーフバルコニーがあり、夏は子供たちのビニールプールを設置して遊び場になったり、休日の朝食を食べる屋外ダイニングとして使っています。

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③モルタル塗装のキッチン

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キッチンに設置したモルタル塗装仕上げの作業カウンターを紹介します。奥にあるのはL型のオリジナルキッチンで、その手前に作ったのがモルタル塗装の作業台です。箱はオリジナルキッチンと一緒に制作設置してもらい、工務店さんがモルタル塗装を施しました。撥水性があり、ひび割れのないモルタル塗装はキッチンカウンターとして最適で独特の雰囲気がありますね。お友達の奥様方が集まったときはお茶のみテーブルとしても使っているようです。ワイワイガヤガヤ、笑顔でお茶を飲む姿が思い浮かびます。
④階段収納と自転車も置ける玄関収納

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シンプルな階段の踏板下上下を収納として活用しました。床際は廊下から使える収納スペース。その上の白い壁の部分は階段右隣の寝室から使う物入にしています。

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玄関隣には大きな納戸を設けました。玄関から出入りできますし、写真右の開口部から自転車を運び込むこともできます。玄関土間と連続した床として仕上げたので靴のまま出入りできてとても便利です。

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_D4_2293raw.jpg日吉の家_D4_6590.jpg世田谷の賃貸併用住宅_X2_3528.jpg本の家_D4_3498.jpgルーフバルコニーハウス